十三行遺跡から出土された、ガラス製のイヤリングです。すべすべな表面は、製造者の技術の良さを表しています。だいぶ副葬品として使われていたらしく、よく墓所付近や副葬品の土器の中で発見されました。発見されたガラス製アクセサリーの源は不明で、台湾以外の東アジア地区や中国との交易で得たものだと思われています。