青銅製のナイフハンドルです。ナイフの部分は鉄製なので、腐食されてしまいました。人型のレリーフが特徴で、生き生きとした表情と、身につける各種のアクセサリーが見えます。台湾における先史時代の遺跡から青銅器がめったに出土されなかったため、十三行人が作ったのではなく、他民族との交易で得たものだと思われます。