一階
講堂:
150 個の座席があり、十三行遺跡発掘のドキュメンタリービデオや本館の紹介ビデオを放映します。
学習体験室:
学生及び子供のために設計したこの空間には各種の教具があり、見学者が自分で操作することにより、「考古学とは何」、「台湾の先史時代」などが理解できましょう。
カフェラウンジ:
見学者に一休みできる空間と、美味しいコーヒーを提供します。
インフォメーション・センター:
見学者にパンフレット、問い合わせ、館内ガイド、遺失物の取扱いなど、色々なサービスを提供します。
ミュージアム・ショップ:
記念品、ガイドブックなどを販売します。
飛行機と文化層:
二階への階段の近くに、十三行遺跡の発見の過程と、遺跡から掘り出した古物を含む地層を展示します。
二階
試掘坑:
下への階段のすぐそばにある、十三行遺跡発掘現場を再現する模型です。
八角シアター:
収容人数約30人の小さい八角形シアターで、考古学関連のビデオを放映していて、考古学をわかりやすく紹介します。
往時の十三行常設展:
十三行遺跡を救う過程、八里区の歴史、十三行人の一日を再現するパフォーマンスと、十三行遺跡から出土された遺物などを展示します。
十三行を知る:
見学者は、設置されるパソコンでミニゲームを遊んだりビデオを見たりすることができ、それを通して十三行文化についてもっと詳しく知ることができましょう。
第一特別展示室:
約120坪の展示室で、各種の特別展を開催する場所です。
四階
タイムブリッジ:
八角塔の四階にあり、塔を横断する透明な橋で、観音山にある大坌坑遺跡を眺望することもできます。
館外
鯨の背砂丘展望台:
一階入り口のそばの階段を登り、美しき淡水河を一望できる展望台です。
陽光広場:
本館の北側に位置した広場で、オーストロネシア文化をモチーフとしたオブジェが設置され、幻想的でロマンチックな雰囲気を醸し出します。